幼年部は5才から小学校低学年までの道場生が通う教室です。
カラテの基本を学びながら礼儀作法を身に着けていきます。
教室に入る時、稽古に入る時、稽古終了時、教室を出る時の挨拶から始まり、先生や先輩への感謝の挨拶、「道場訓」の唱和など、子供に対してもしっかりと指導していきます。
また、教室で「正座」をする場面があります。最初は猫背だったり、そわそわして落ち着かなかったりしますが、しばらくすると胸を張ったきれいな「正座」ができるようになり、先生の話が聞けるようになります。
こうして日々積み重ねられる内容は、教室にいる時だけでなく、さまざまな場面で生かされていくことと信じております。