よくあるご質問

Q.空手を始める前に不安に思っていた事

道場生の保護者に聞きました!

怪我をしないか

実は、空手は他のスポーツに比べて怪我が少ないんです。技が当たると痛みはありますが、身の守り方をしっかり学ぶことで、怪我を防ぐ力が身につきます。これが、空手を続けることで得られる大きなメリットの一つです。

人に殴られたり蹴られたりするのが怖い

当然ですが、空手を習うと体がどんどん丈夫になります。フルコンタクト空手では、叩かれたり蹴られたりすることで、自然と体が強くなっていきます。お子さんを大事にしたい、何にもぶつけたくないという親御さんの気持ちもよくわかります。ただ、人生ではさまざまな困難に直面することがありますよね。空手を通じて、そんな困難にも負けない体を手に入れることができるんです。さらに、続けることで免疫力も上がり、風邪をひきにくい体にもなりますよ。

空手は先生が怖いイメージ

そんなことはありません。
本当にダメなこと、例えば【挨拶を適当にする】や【足で物を扱う】といった行動については、しっかり注意します。私たち先生方は、生徒が長く続けることが最も大切だと考えています。そのため、初めてできたことは褒めるように心がけ、基本的には優しく、時には厳しく指導しています。

体験教室について

無料体験教室に行ったら、しつこく入門を勧められませんか?

そのようなことはございません。当道場では、体験教室に参加後、空手を習うご本人とご家族が道場の稽古や指導方針に納得された方のみ、入門を受け付けております。入門後は、生徒が空手を長く続けられることを願っております。そのためには、ご本人の「空手を習いたい」という気持ちが一番大切です。

入門を強く勧めることはありませんので、ご安心ください。また、求めるものが当道場にない場合や思っていたものと違った場合などは、遠慮なくその旨をお申し出ください。入門見送りのご連絡をいただいた後は、こちらから電話やメールを差し上げることはありません。

もし今回の参加が時期尚早だと感じられた場合は、後日(〜月後、〜年後)に再び無料体験教室に参加していただくことも可能です。

メガネをかけていても空手を習えますか?

メガネをかけていても空手を習うことができます。ただし、稽古の内容によってはメガネを外すことがあります。特に組手の稽古は危険が伴うため、メガネは外すことが推奨されます。ほとんどの道場生は、メガネなしでも稽古に支障がありませんが、個人差がありますので、一度体験教室にお越しいただき、ご自身で判断されることをお勧めいたします。

女の子でも空手を習えますか?

当道場の約3割は女の子で、男の子と一緒に元気に空手の稽古をしています。
みんなで楽しく、そして真剣に取り組んでいますので、安心して参加してください。

身体的、精神面について

体力がなくて稽古についていけるか心配です

空手を習う動機は人それぞれですが、「体力をつけたい」や「持久力をつけたい」と考える方は多いです。空手は全身を使う有酸素運動で、独自の呼吸法によって体内から強化していきます。最初は「きつい」と感じることもあるかもしれませんが、指導員は個人の体力に配慮しながら指導しますので、それほど心配なさらなくても大丈夫です。徐々に体力がついていくのを実感できると思いますよ。

引っ込み思案で人見知りなのですが稽古についていけますか?

道場生の約半数が、引っ込み思案や人見知りを克服したいという動機から空手を始めています。新しい道場生の不安な気持ちを理解しているので、何かと気を配りながら「仲間」として一緒に稽古を進めていきます。

道場で最初に覚えることは、次のような基本的な挨拶やコミュニケーションです。「先生やスタッフ、先輩、仲間、保護者に会ったら、相手の目を見て大きな声で挨拶をする。」また、「先生の質問には大きな声で答える。」このように大きな声を出すことだけでも、少しずつ変わっていきます。

さらに、「空手の稽古を続ける」ということが自信につながり、積極的な行動ができるようになっていきます。焦らずに続けていくことが大切ですので、安心して参加してください。

落着きがなくじっとしていられない、行動や言葉が乱暴で将来が心配ですがこのような性格は直せますか?

はい、直せます。空手の稽古では、まず「礼儀」や「作法」から学びます。稽古を通じて、目上の人や自分より後から入門してきた道場生との接し方を学んでいきます。最初は恥ずかしかったり、堅苦しく感じるかもしれませんが、自然と身についていくものです。

空手を通じて、人を思いやる心が育ち、礼儀正しい人間へと成長していくことができます。少しずつ変わっていく自分を実感できるはずですので、ぜひご参加ください。

空手の稽古について

極真空手とはどのような空手ですか?

極真空手は、空手の技を直接相手の体に当てるスタイルの空手です。「危険」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、技を当てるだけでなく、それを防ぐ技も同時に習得します。直接相手と対することで、思いやりの心や感謝の気持ちが育まれるのです。

このような体験を通じて、技術だけでなく、心の成長も促されるのが極真空手の特徴です。

各空手教室への送迎のシステムはありますか?

当道場は送迎のシステムはございません。

他のスポーツによくあるように、保護者が当番制でしなければならないことはありますか?

当道場ではございません。

通っている教室が、道場や施設の都合でお休みだった場合はどうなりますか?

当道場では「振替稽古」という制度がございます。これにより、他の教室で稽古をすることができますので、安心してご参加いただけます。ご都合に合わせて、ぜひ活用してください。

幼い兄弟がおりますが、長時間静かに見学しているのは無理と思うのですが?

当道場では、空手の稽古の見学をオープンにしておりますが、見学時にすべての時間に付き添う必要はありません。お子さんが納得していれば、教室への送迎だけでも大丈夫ですので、安心してご参加ください。柔軟に対応いたします。

他の子供と比べると覚えるのが遅く、稽古についていけてないように思うのですが?

空手の技の習得には、年齢や体力などに応じて個人差があります。ですので、他の子供と比較する必要はありません。むしろ、本人が以前より成長している点を見つけてあげてください。また、保護者の方も忍耐強く見守りながら、成長をサポートしていくことが大切です。

空手用品について

空手を始める時に必要な空手用品はありますか。

空手を始める際には、道場指定の空手着を着用します。また、組手の稽古時には手足をガードするサポーター、顔面・頭部を保護するヘッドギアをご準備いただく必要があります。さらに、小学3年以上の女児には上半身を保護するチェストガードが必要で、小学生以下の男女児には胸部を保護するチェストプロテクターが必要です。価格については、別途お問合せください。

他道場からの移籍について

親の転勤などで他道場から入門した場合、帯は白帯からになりますか?

空手の帯は全国一律ではなく、各道場によって昇級の基準が定められています。基本的には白帯からスタートしますが、一度空手の技を見せていただいた上で、宮城県本部の基準に合った帯から始めていただくことになります。

その他のご質問は